運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
29件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2010-03-12 第174回国会 衆議院 法務委員会 第4号

稲田委員 弁護士から、例えば法務省民事局とか金融庁といった行政機関への任期つき採用がふえている一方で裁判官任官が少ない点について、これからもぜひ何らかの対策をしていただきたいと思っております。  次に、司法修習生採用についてお伺いをいたします。  昨年の十一月に、司法修習生選考要項から国籍条項をなくしたということがあります。

稲田朋美

2008-04-08 第169回国会 参議院 法務委員会 第6号

そして、その過程で、修習生の能力あるいは人柄といったものを見て、裁判官任官が適当と思われる修習生に対しましては各教官任官を勧めることもあろうと思いますが、任官適性があるかどうかという客観的な判断に基づいて行われているものでありまして、例えば個人的な好き嫌いといったような恣意的な判断によることはない、このように承知しております。

大谷直人

2006-03-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第4号

さらに、裁判官任官後には、日ごろの執務を通じての研さんのほかに、判事補人材育成の一環としまして、裁判所外部の多様な経験を積んでもらうために、民間企業における研修行政機関への出向、在外公館勤務海外留学等の機会を与えておりまして、さらに昨年からは、二年間にわたって弁護士として法律事務所に勤務してもらうという弁護士職務経験制度もスタートさせたところでございます。  

園尾隆司

2005-02-23 第162回国会 衆議院 法務委員会 第2号

裁判官任官制度は、その運用が適切に行われるのであるならば、法曹三者の経験交流を深め、相互理解にも資するものであると理解いたしており、平成十三年六月十二日に取りまとめられました司法制度改革審議会意見におきましても、弁護士任官の推進や、裁判官、検察官、弁護士及び法律学者といった人材相互交流の促進が提言されているところでございます。  

南野知惠子

2004-03-18 第159回国会 参議院 法務委員会 第3号

具体的には、司法研修所におきまして、裁判官任官後、節目節目あるいはその時代、社会の要請に応じた課題研修、そういった形での研修を行っておりますし、さらには、比較的若い裁判官を中心に、社会実情への理解等を更に深めるべく報道機関民間企業等に派遣する、あるいは行政官庁在外公館に出向させる、そういった異文化に接し多角的視点を持ちつつ、言わば複眼的な思考ができる裁判官というものを養成するようにしているところでございます

中山隆夫

2001-03-22 第151回国会 参議院 法務委員会 第3号

また、裁判官任官女性登用状況と比べても検事への女性登用は少ないと言わざるを得ないわけです。  女性希望者はふえているのに、採用しないんだという声が上がっております。司法修習の際、検察教官が、女性検事は使いにくいとか女性検事は取り調べに向かない、こういうことを発言されているということなんですね。

林紀子

2000-11-09 第150回国会 参議院 法務委員会 第5号

家庭裁判所裁判官には裁判官任官五年未満の未特例判事補も多いというふうにお聞きしておりますが、そうでしょうか。事実認定に困難が生じている実情もあるとお聞きしております。五十一年前、家庭裁判所の発足当時のあの情熱、熱い情熱を思い起こしてほしいと思いますが、どなたがお答えいただけるでしょうか。

竹村泰子

1999-09-29 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

弁護士経験を持たれた方が裁判所の中で裁判官として活躍していただくということは有意義でありますことから、弁護士から裁判官への登用を積極的に行うことが望ましいということで、今から十一年余り前になりますけれども、昭和六十三年三月に判事採用選考要領というものをつくりまして、広く弁護士から裁判官任官希望者を公募することにしたわけでございます。  

金築誠志

1999-03-30 第145回国会 衆議院 法務委員会 第5号

ですから、私のポイントといいますか、やはり冒頭に申し上げましたように、裁判官が自由に発言できるようなシステムなり雰囲気をつくり出すということが今回の司法改革にとって非常に重要ですし、もしそれがあれば、弁護士裁判官任官というのももっと進むのではないかというふうに私は期待をしているわけでございます。

戒能通厚

1995-03-10 第132回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者堀籠幸男君) 弁護士の方から裁判官にふさわしい方がたくさん任官していただきたいと願っておりまして、弁護士会の方に協力もお願いしておりまして、弁護士会で行われます弁護士裁判官任官説明会には私どもの職員が行って説明しておりますし、あるいは弁護士から裁判官になった人がその席上で体験を話すというようなことで、この弁護士任官制度についての理解弁護士の方に得てもらうということで私ども

堀籠幸男

1994-03-25 第129回国会 衆議院 法務委員会 第1号

ことしの場合、幸い皆様方の御支援のおかげもございまして、百名以上の裁判官任官希望者を現在のところ確保できております。仮に今回この十名の増員が三月中にお認めいただけませんと、実はこの百名を超える者のうち十名程度の者は任官時期を四月にはできない。法律が通りますまでの間、ほかの人よりおくれた形で任官をしていただかないといけない、そういう事態になってくるわけでございます。  

涌井紀夫

1992-03-26 第123回国会 参議院 法務委員会 第3号

昨年の十月に最高裁判所におきましては、弁護士からの裁判官任官をより一層推進するという観点から従来の選考要領を改めまして、弁護士経験五年以上、それから裁判官として少なくとも五年程度は勤務していただけるという方で年齢五十五歳ぐらいまでの方にぜひ来ていただきたい、こういうふうにしたわけでございます。そして、委員御指摘のとおり、現在九人御希望をしておられます。

上田豊三

1992-03-10 第123回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それから、弁護士会からおいでになる場合に、これまでは直接最高裁判所裁判官任官願を出しておられましたけれども日弁連を通じてそういう願をお出しいただく、こういう道もつくったわけでございます。  こういうふうにして、弁護士からの任官がしやすいようにという方策をつくりました。先月日弁連から、これに応じまして、九名の方の任官希望者の名簿が提出されまして、現在その選考をいたしている最中でございます。

泉徳治

  • 1
  • 2